こんにちは、トムです。
今日は私の英語学習についてご紹介をしたいと思います。
私は現在外資系企業に勤めており、本社とのやり取りを含め英語を使う機会が非常に多くあります。
理由はよく分からないのですが、日本法人の日本人社員から来るメールも英語で書かれていることがあります。(おそらく外資系あるある)
そんな日常を過ごしているおかげで、TOEICに特化した勉強をしているわけではないのですが895のスコアを獲得できております。(満足して良いスコアでは無いことは承知しております…!)
人生で最も勉強をしたであろう時期の直後である大学入学時に受験したTOEICスコアは695でしたので、歳を重ねても英語力は伸びる、ということを実感しています。
目次
高校時代の英語学習
私は地方の公立校で高校時代を過ごしました。進学にはある程度力を入れている学校でしたが、だからといって独特な学習方法を取り入れているわけではなく、ごく一般の勉強方法だったのかなぁ、と思います。(当時はドラゴン桜が流行りました。懐かしい。)
- 単語暗記:学校から単語暗記の市販参考書(ターゲットとかそういうやつ)を配布され、週1くらいの頻度でテストが実施されました。赤点の生徒は合格基準に達するまでエンドレスに再テスト、とまずまずのスパルタでしたね。笑
- リーディング・文法:教科書の本文をひたすら日本語訳。時折文法の解説を行う、というこれまたオーソドックスな授業。
- リスニング:高校3年生のときにセンター試験対策で始まりましたが、リスニング用CDを先生がただひたすら流して聞き続けるという単調な授業でした。笑
上記の学校授業に加えて、大学受験対策として大手予備校の授業が衛星中継で受けられる近所の塾に通っていました。高3の時期は授業だけでなく自習スペース利用のためほぼ毎日通っていたので、家よりも長くいた場所かもしれません。笑
大学時代の英語学習
無事大学受験で志望校に合格し、都内の私立大学に進学しました。
入学早々、英語クラスのレベル振り分けのためにTOEICテストを受験したのですが、その際に取得したスコアは990満点中の695でした。もちろん無対策のTOEIC初受験だったのですが、問題数がひたすら多く、時間が全然足りなかったことを覚えています。笑
レベル分けも終わり、大学で英語の授業を受けたのは1年生・2年生の2年間でした。
週に2回あった授業では、基本的に終始英語のみで進行がされ、最初は面食らいました。アメリカ人の先生の授業を受けることになるとは、高校時代は予想だにしませんでしたよ。笑
授業では英語記事の要約および自分の意見をスピーチしたり、あるテーマについてグループでリサーチをしスライドを使ってプレゼンを行ったり、ディスカッションを行ったり、と中学・高校時代より英語を話す機会が増えた印象です。
その後3年生から始まったゼミ活動で海外大学からの訪問学生を受け入れ交流を行う行うこともありましたが、正直コミュニケーションとしての英語力が上がった印象はあまりありません。笑
就活の際に受験したTOEICのスコアは725。慣れもあってTOEICの点数はちょっとだけ伸びました。笑
社会人時代の英語学習
社会人になってからしばらくの間は業務で使うことも一切なかったため、英語を勉強することはほぼありませんでした。英語力は日々衰えていき、、アメリカへ旅行にいたときに相手が何を喋っているか全然わからない、単語が出てこず何もしゃべれない、という自分の状況に愕然としました…。笑
本格的に英語学習を再開するようになったのは現在の会社に転職をしてからです。英語力は必要、というのは自分でも認識していたのですが、いざ業務を始めると大量の英文メールにまず四苦八苦。。。
その後本社からビジターが来た際に夜の会食に同行したのですが簡単な会話しかできない状況は変わりませんでした。
その後一念発起をし、マンツーマン英会話スクールへ通い始めました。大金を投じることになりましたが、まず英語を喋る・聞くということに対する苦手意識はなくなったかと思います。通い始める前は、ナチュラルではないと言われていた私の英語も、最近ではすごくナチュラルだと言われるようになってきて、すごく自信につながってきています。
地道なスクール通学と、日々の業務の積み重ねの甲斐もあり、次第にリーディングスピードのアップ、聞き取れる英語の量の増加を体感できるようになってきました。英語力チェックを兼ねて受験したTOEICテストでは自分史上最高の895を獲得でき、大きな達成感を得られました。
今後の英語学習
とは言うものの、まだネイティブスピーカーの英語は聞き取れないものも多くあり、本社とのウェブ会議でもやりとりに四苦八苦していることが多いのも事実です。
マンツーマン英会話スクールでの学習も終了を迎えたため、新たにオンライン英会話レッスンを始め、引き続き英語学習を継続しているところです。
外資系企業では英語力も採用・昇進の要件として求められてきますので、深い議論ができるレベルにまで自分の英語力を高めていきたいと思っています。
今回もご覧いただきありがとうございました!また次回もぜひよろしくお願いいたします。